スラックス
この10年位はノータックで股上が浅く、渡り〜裾にかけて細いモデルが゙多く履かれていましたが、最近では少しずつタックの入ったものも見掛けるようになってきたように思います。
紹介のスラックスは、1930年代に多く見られたベルトレス(写真①)です。昨年は釦のエクステンションを使ったモデルで、春にはギャバジン、秋にはフランネルとピーチスキンのコットンを展開したところ、大変ご好評を頂き、今回はエクステンションを脇錠仕様にしたアイリッシュリネンをお薦めしたいと思います。
フロントはリバースのツープリーツ(写真②)、サイドにはウエストを調節するストラップ(写真③)をあしらい、コロニアルな雰囲気を演出しています。またコーディネイト(写真④)は、同素材の麻ジャケットにコンビネーションの靴等を合せて、お洒落を楽しんでは如何でしょうか。
今回 2着限定(特別価格)でご紹介致しておりますが、その他アイリッシュリネンの生地(写真⑤)で、パターンオーダーにてお作りすることも可能です。お問合せ下さい。
今月新入荷の商品も、合わせてご覧くださいませ。
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