蝶ネクタイ(Bow Tie)
今月は蝶ネクタイのご紹介です。 蝶ネクタイは、1850年代に英国のロンドンで誕生したと云われています。 クラバット(ネクタイ)の結び目だけを残したことが蝶ネクタイの由来で、1920年代にはタキシードが夜の礼服として認定され、ネクタイは「黒のボウタイ」を使用するのがルールとなったようです。
英語でBow Tie (ボウタイ)と呼び、蝶のような形をしていることから、「バタフライ」、もしくは「パピオン」とも云い、フランス語から来ています。 その他、結んだ時に両翼が真っ直ぐになる「ストレート・エンド」や「スクエア・ボウタイ」、初めから形の出来上っている「ピアネス・タイ」などもあります。
日本ではこれからの季節、「クールビズ」になり、ネクタイをされない方が多くなりますが、パーティーなどシチュエーションによっては、収まりの良いアクセントになるものです。
今回は、信濃屋が以前より取り扱っているネクタイメーカーのFRANCO BASSI(フランコ バッシー)とTINO COSMA(ティノ コズマ)の蝶ネクタイです。 タイ巾が5,5から6,0㎝のバタフライで、ネックサイズも46㎝位の方までお使い頂けるアジャスト可能なタイプのものになります。
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