ベルト
今月は春夏におすすめのストレッチベルトをご紹介致します。
英語ではベルト/BELT、またはバンド/BAND、フランス語ではサンチュール/CENTUREと呼ばれています。語源はラテン語のバルテウス/BALEUSからきたもので、ローマ時代に肩にかけて剣を下げるベルトのことを指していたようです。
うんちくVOL.4でもお話しをしていますが、以前はスラックスに使うものとしてはサスペンダー(ブレイシス)が主流です。1920〜30年代にリーゾートでのカジュアルスタイルが紹介されるようになってからは、革メッシュやストレッチ素材を使ったもの、またリボンベルトも締められるようになったと思われます。
ご紹介のベルトは、シンプルなバックルにストレッチ素材を使った本体に、先端は革で5つの穴をあしらい、2.5cmのピッチになっています。真ん中の穴(三番目)で留めるのが理想ですが、その前後で出来れば良いとされています。サイズは自分のスラックスのcm表示に対して、3〜5cm位をプラスした寸法をお選び頂ければ良いと思います。
今月の商品も、合わせてご覧くださいませ。
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